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小幌駅(こぼろえき)は北海道虻田郡豊浦町字礼文華にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はH45
参考http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/ 人家が一切皆無であり、車道はおろか歩道までも存在しないという究極の秘境駅である。道内でも屈指の幹線である室蘭本線であり、非電化だが複線で2面ある短いホームと少し離れた所にある鄙びた待合室、保線用の 機材保管庫が存在する。唯一の道は海岸までの急斜面を降りて行く歩道のみで、訪問した時は深い雪で覆われていて、まともに歩ける状態では無かった。 ここは一般的利用者は無く、長いトンネルを点検・補修する保線要員が乗降するのが目的で、他は僅かに海岸で釣りを楽しむ客が利用するだけの特殊な駅である。 陸の孤島ともいえる本駅であるが、2006年ごろまで、駅周辺に1人の男性が住み着いていた事が知られている。男性は「仙人」「小幌太郎」などと呼ばれ、20年以上にわたって駅に住んでいた 体調を崩して衰弱し、ヘリコプターで救助されたが、この様子は2007年の激録!交通警察24時で全国で放送された。その後男性は小幌駅に戻り、同年中にこの地で死去した PR |
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